石垣島のお盆は旧暦。今年は8/28~30までがお盆です。
この間、島の中はお盆ムードで、仏壇がある家ではみんなが集まり、ご飯を食べたり親戚が集まります。
そんな中、「アンガマ」という行事が行われます。
アンガマとは、ウシュマイ(おじいさん)とンミー(おばあさん)のお面を付けたアンガマが各家を周り、仏壇にお祈りををした後、周りからの質問に回答したり、踊りを踊ったりします。このアンガマはあの世からの使いとされており、あの世からの回答として質問に答えます。
今回そのアンガマを見物してきました。
決められた家々をまわっていき、1箇所につき約1時間ほど時間を使います。
その場所は、地元新聞で公表されます。
回る場所はお店やホテルなどもありますが、多くが民家。
普通に暮らしている家に親戚も近所の人はもちろん、観光客も自由に入って見ることができます。よく考えるとすごいですよね。
そのアンガマの一部を撮影しました。
アンガマは話す言葉は全て八重山の方言です。
みなさんはどれくらい聞き取れますか??
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