ビデオグラファー森下直紀 | Bluesoda石垣島
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​森下 直紀

ビデオグラファー

Morishita Naoki

大阪府堺市出身。

大学卒業後に綺麗な海の近くに住むことに憧れて移住。

​ビデオグラファーとしてウェディング以外にも、多岐に渡る活動を行っており、それがビデオグラファーとしての幅の広さに繋がっている。石垣島にクリエイティブコミュニティを作ることを目標にしている。​

If you can dream it, you can do it.
「夢見ることができれば、それは実現できる。」 

​■海と島への衝撃を覚えた9歳の夏休み

​子どもの頃、おばあちゃんが奄美大島に住んでいました。

​奄美大島とは、壮大な自然と海が魅力的な島で、現在では世界自然遺産に登録されているほどです。

実は遊びに行く機会はあまりなかったのですが、小学3年生の頃、皆既日食があって、それに合わせて初めておばあちゃんのいる奄美大島に遊びに行きました。

まず海の綺麗さに度肝を抜いたことを覚えています。

今でも海が大好きで、石垣島に来たキッカケにもなったのですが、その時から海が大好きになりました。

そして、本番の皆既日食。子ども心に、これほどまでの星が見えるのかと驚いたほど、満天の星空でした。とてつもない衝撃として、今でも鮮明に覚えています。

私の海好きや、自然好きなところはこの出来事が大きな影響を与えています。

​■両親からのディズニー英才教育。気付けば今の指針に。

両親がとにかくディズニーランドが大好きで、まとまった休みがある度にディズニーランドに連れて行ってもらっていました。

​両親からディズニーの英才教育を受けていました。

そんな私が初めて抱いた夢が、「ロサンゼルスにプール付豪邸に住む」でした。

この夢のためには、お金持ちにならないいけないと思いました。

​中学生だった私は、有名経営者の本をたくさん読みました。

その中で出会ったのが、ミッキーマウスそしてディズニーの海の親「ウォルト・ディズニー」

​本の一文にあったのが、

If you can dream it, you can do it.「夢見ることができれば、それは実現できる。」 

​という言葉。今でも大切にしている言葉です。

​■辿り着いた動画の道。

3歳の頃からエレクトーンを習っていました。実は楽譜は読めないのですが、物心着く前から音楽を習っていたので、自然に音楽が体に染み込んでいました。

高校に入るとサッカーのクラブチームに所属しましたが、すぐ挫折してしまいました。

そんな時、先輩のブレイクダンスのショーを見に行って、かっこよさに憧れて始めたのがダンス。

高校のブレイクダンス部に入部しました。

体に染みついた音楽も関係があったかもしれません。

 

母校のダンス部は強いわけではなかったのですが、私たちの代は本気でダンスに取り組みました。

本気でやり過ぎて怪我が絶えなかったほど。

それほどの練習で、3年生で全国大会に出場することができました。

実はダンスに使う音楽の編集は自分でやっていました。

また、ダンス動画を撮影して、その頃からYoutubeにアップするなどをしていました。

観光系の大学に進学してからは、1人旅に行くことが多くなりました。

相棒はGopro。旅の動画なども編集してYoutubenにアップしたりしていました。

ただ、旅が好きになっていたが、すぐに資金は底をつくことが多く、資金不足に悩まされました。

​そこで20歳の頃、機材を一式購入して、本格的に動画撮影と編集をしてお金を稼ごうと決意しました。きっかけは旅に行く資金を稼ぐためでした。

​大学の先生が関わる劇団の動画を撮影編集したのが、報酬をもらって初めてした仕事です。

​そこから、フェスやイベントに関わることが多かった関係で、フェスの動画撮影や編集を多く携わってきました。

石垣島に来たのは卒業してから少ししてから。

海が好きだったこともあって、沖縄本島か石垣島に移り住むか迷っていました。

ただ、日本最南端からキャリアを出発するのはかっこいいなと思って、日本の最南端の島々の中心地の石垣島にやってきました。

最初は3ヶ月でダメだったら帰ろうと思っていたのですが、石垣島でいろんな人との出会いがあり、助けがあり、気付いたら2年以上経過していました。

​■メッセージ

石垣島では本当に素晴らしい景色が待っています。

​私が子どもの頃に衝撃を受けた、海も星空も負けずとも劣らない景色が石垣島にはあります。

そして、そんな素晴らしい景色に負けないのが、「人」です。

​是非、石垣島で素晴らしい景色と人に出会って、思う存分リフレッシュしてください!

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