フォトグラファー北川 |智沙生 Bluesoda石垣島
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北川 智沙生

歌うフォトグラファー

Kitagawa Chisaki

滋賀県米原市出身。

東京で看護師として働いていた時に石垣島に旅行。石垣島の自然の豊かさに魅せられ移住。

石垣島の美しさを写真に残したいと、フォトグラファーを志す。

BlueSodaで見習いとして勉強しながら、幼少からの夢であった歌手も目指す、歌うフォトグラファー!

石垣島の美しい景色をひとりでも多くの人に 体験してほしい

​■憧れた看護師。でも現場は辛いことの連続だった。

地元の高校在学中、事故に遭ってしまい死にかけた事がありました。

今でもその時の記憶は無くしてしまっているのですが、その時ICUで看護師さんから受けた看護がとても手厚く、看護師という職業に憧れました。

​大学は岡山の看護学校に入り、憧れた看護師になることができました。

東京の病院のICUで働き出した私でしたが、現実は甘くはありませんでした。

医療の現場で働いていると避けることのできないのが、人の死。

たくさんの人の死を目の当たりにしてきましたが、慣れることができなかった・・・

​毎回、特にご遺族の方の様子を見ていると辛くて辛くて耐えられませんでした。

​■石垣島との出会い。そして即決。

そんな中、休暇を使って1人で石垣島に旅行に来ました。

初めての石垣島でした。

​バスツアーに参加したのですが、そこで見た石垣島の素晴らしい景色と、関わった人々の優しさに感動しました。

直感でここに住みたいと思いました。

東京に戻った私は、すぐに病院に辞表を提出。

​石垣島への移住を決意しました。

​■病気などで動けない人々。そんな人に届けたい。

私がカメラを買って、写真を撮り始めたきっかけは、病気などで病院からは出られない人々でした。そんな人たちに、石垣島のような素晴らしい景色があるんだと知って欲しくて、写真を撮り始めました。

石垣島に来た最初は、石垣島で遊んだり、景色を撮ったり。

​最初は景色を撮っていただけでしたが、その内人を撮らせてもらう機会ができて、人物写真も始めました。

人を撮るということは、ポージングを指示したり、表情を引き出したりと、やることがとても多くて大変です。

でも写真を見せた時の、喜んでくれた表情を見たり、撮影した写真をプロフィール写真にしてくれたりするのを見るととても嬉しく思いました。

ウェディングフォトは特に記念となる撮影で、ふたりの思い出にも深く刻まれるものです。

​そんなおふたりに最高の思い出と素敵な写真をお届けしたいです。

​■幼い頃からの夢。それも追いかけたい。

私は子どもの頃から歌うことが大好きでした。

小さい頃は歌手になるという夢を持っていました。

​ただ、現実主義な両親であったため、両親からは反対されていました。

しかし、石垣島に移住して、フォトグラファーに挑戦したり、周りの人が夢を追いかけているのを目の当たりにする中で、「歌う事が好き」という感情が湧き出てきて、「歌手」の夢もちゃんと追いかけたいと思うようになりました。

​フォトグラファーとしても勉強しながら、両方の夢を追いかけていきます!

​■メッセージ

石垣島は地元の人々との関係性が非常に濃い場所です。

夢を追いかけている人もたくさんいて、活気あふれる島だと思います。

風景はもちろん素晴らしいですが、そういう石垣島の内面にも触れてもらう機会があると嬉しいです。

せっかく石垣島に来ていただくなら、特別な体験をしてほしいです。

そして石垣島・BlueSoda好きになって、また石垣島に帰ってきたいと思ってもらいたいです。

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