神崎 小幸
ヘアメイクアーティスト
Kanzaki Koyuki
岡山県岡山市出身。
美容師とヘアメイクアーティストの二刀流。
海が大好き過ぎて石垣島に移住してしまった海好き。
ウェディングと美容室で鍛えられた確かな技術で、新婦さんの期待以上の仕上がりのヘアメイクを実現してくれる。
また、ヘアメイク中はリラックスして撮影のモチベーションを上げて行けるように心掛けている。
ヘアメイクで緊張をほぐし、モチベーションを上げる。
■海とヘアセットに夢中だった
岡山県で生まれ育った私は、幼少の頃から年に1ヶ月程、おばあちゃんの家に遊びに行っていました。
おばあちゃんの家は、島根県隠岐島という離島。物心ついた頃には海で遊んでいて、海が大好きになっていました。
石垣島の海が好きなのはこの頃の影響で、いつかは綺麗な海の近くに住みたいという夢を持ちました。
地元の高校に通っていた私は、休み時間や放課後に友だちのヘアセットをしてあげることが大好きになっていました。高校を卒業した進路を美容の専門学校に行くことを考えていたのは自然なことでした。
高校卒業後は、都会への憧れもあって大阪の専門学校に進学。2年間通いました。
進学した専門学校は、美容師になるための国家試験がメインの学校ではありましたが、ブライダルのヘアメイクの授業があったりと幅広く学ばせてくれる学校でした。
なんとなく美容師と、ブライダルのヘアメイクの両方やってみたいなぁと思うようになりました。
■美容師とヘアメイクの二刀流でガムシャラに働いた
学校を卒業した20歳。大阪の会社に就職しました。
この会社は、美容とブライダルの両方を手掛けている会社で、美容師とヘアメイクアーティストとして二刀流で仕事をすることになりました。
入社した会社は、特に接客が重要視され、言葉遣いから対応まで叩き込まれました。
とても厳しかったですが、社会人になったばかりの私の基礎になったと思います。
普段は美容師をしながら、結婚式がある時にはヘアメイク。
目が回る忙しさでしたが、ずっと同じ場所にいる事が苦手な私にとっては、勝手にマインドが切り替わっていたので、続ける事ができました。
充実した日々でしたが、大好きな海にもまともに行けなかった日々。
日に日に気持ちの体力が削られていました・・・。
■充電するために西表島に
26歳の頃、6年勤めた美容師とヘアメイクの会社を退職しました。
気持ちの充電が入れていた私は、大好きな海で充電したくて、海が綺麗な離島に行くことに決めました。そこで運よくリゾートバイトができるようになった西表島に。
西表島では海やジャングルを案内するツアーガイドの仕事をしていました。
毎日海に行ける仕事はとても新鮮で、リフレッシュできました。
そして半年のリゾートバイトの期間を終え、大阪に帰りました。
大阪ではフリーランスとして、美容師とヘアセットサロンで仕事に戻りました。
■やっぱり島が好き。大好きな海の近くに住みたい。
大阪に戻って少し経った27歳の頃、石垣島へ移住することを決意します。
綺麗な海の近くで住むという小さい頃からの夢を叶えるためと、石垣島なら私のやりたかった「美容師」と「ヘアメイクアーティスト」の二刀流が続けられると思ったからです。
実際、石垣島では普段は美容室で美容師としてカットの仕事、リゾート結婚式やフォトウェディングのヘアメイクの仕事ができています。
特にブライダルのヘアメイクでは、南国石垣島に来る本州の方をヘアメイクさせてもらう事がほとんどで、すごくフランクで楽しい雰囲気で、私も楽しませてもらっています。
石垣島は、目当ての化粧品が中々手に入らなかったり不便なこともありますが、仕事の空き時間や休みの日には気軽に海で泳げたり、島に遊びに行ったりして、充実した日々を過ごさせてもらっています。
■メッセージ
石垣島はビーチの他にも素敵なロケーションがたくさんあります。なんてことない道も石垣島なら素敵な撮影スポットになります。
そして、撮影前はとても緊張されると思いますが、緊張を解きながら、あなた史上一番可愛いあなたに仕上げます!
自信を持って、最高のモチベーションで撮影に出発できるようにするので安心して欲しいです!